参照:JASSO資料
この表を見てわかるように年々授業料が上がっていることがわかります。
インフレが起こっていることがわかります。
計算すると約3パーセントずつ上昇していることがわかります。
目次
インフレとは
インフレとはモノの値段が上がり続ける状態のことですが、モノの値段が上がることは、言い換えると「お金の価値が下がる」ことです。
例えば、それまで100円で買えていたジュースが3倍の300円になったとします。
同じジュースを手に入れるのに以前の3倍のお金が必要になったわけですから、お金を貯金していた場合、この貯金でジュースを購入できなくなっており、お金の価値は3分の1になったと言うことです。
学資保険
教育資金となると学資保険をまず初めに思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
では学資保険で足りるのか?
疑問が残ります。
某有名学資保険でシュミレーションを実施したところ10年間月15792円の払込で200万円を目指すというシュミレーションでした。
支払い総額は、1895040円で10年後に200万円手に入るそうです。
結果、利回り105%で104960円増えました。
この利回りについては10年間の利回りなので、年利に直すと0.5%になります。
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年間3%必要教育資金が増えているのに学資保険は0.5%しか増えない
全然インフレに対応できていない
対策
学資保険については、銀行に預けておくよりはいいかもしれませんが、全然足りません。
投資を絡めた資産運用が必要になってきます。
株式投資を絡めていけば、年3%のリターンについてはさほど難しいものではありません。
しかし、投資にはリスクがつきものですので、いざお金が必要な時に目減りしていたということがあってはいけません。
ですので、全額株式投資えおするのではなく、現金としての貯蓄をしながら一部を積み立てNISAなどを利用して投資をしていくのが最適なのではないでしょうか
証券会社については、SBI証券か楽天証券がお勧めです。
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